春ねむりは共産党支持?参政党さや氏への怒りの批判と爆踊りの真相について調査

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シンガーソングライターの春ねむりさんの台湾有事を巡る発言による中国側の反応により、日本のアーティストの中国での公演やイベントが延期・中止となるなど影響が及んでいることを受けての発言が話題を集めています。

そんな春ねむりさんと今までの政治の関係について調査しまとめてみました。

春ねむりの政治的立場と参政党批判について

共産党支持について

春ねむりさんが明確に「共産党支持者」であると断言することはできませんが、彼女の行動からはリベラルな政治的立場が伺えます。2025年8月1日に新宿で行われた「デマと差別が蔓延する社会を許しません」という反差別街頭宣伝に参加し、共産党の吉良よし子参院議員らと共にミニライブを開催しました。ただし、この集会は共産党主催ではなく、弁護士の太田啓子さんら各界有志が呼びかけたもので、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の議員も参加していました。

参政党さや氏への批判内容

春ねむりさんは2025年7月22日、参政党のさや氏(塩入清香氏)に対する激しい怒りを込めた楽曲「IGMF」を発表しました。批判の具体的な内容は以下の通りです:

  1. ヘイトスピーチへの怒り:さや氏の選挙期間中の発言を「ヘイトスピーチ」と捉え、強い憤りを表明
  2. 「お母さん発言」への皮肉:さや氏の「みなさんのお母さんにしてください!」という選挙演説をサンプリングして批判的に使用
  3. 「日本人ファースト」政策への反発:外国人排斥的な主張に対する反対
  4. 歌詞での痛烈な表現:「ホラー映画より怖いさや」など、直接的で激しい言葉での批判

春ねむりさんは「参院選期間、あまりにもヘイトスピーチを聞きすぎて怒りがすごかったので爆速書きしました」とコメントし、「特定個人のアイデンティティについて歌っていません 政策と発言・政治的態度について怒りを表している」と説明しています。

爆踊りの理由

2025年8月1日の反差別街頭宣伝でのパフォーマンス中に激しく踊る動画が拡散され、一部から批判を受けました。春ねむりさんは8月3日のXへの投稿で以下のように説明しています:

  • 表現の自由としての踊り:「他者が自由に踊っているのを馬鹿にする品性の下劣さ、不寛容さ」と反論
  • 政治的メッセージの表現手段:音楽と政治は切り離せないという信念に基づく表現活動
  • 社会への抵抗の意思表示:デモや街頭宣伝での踊りを通じて、差別やデマに対する抗議の意思を示す

春ねむりさんは朝日新聞のインタビューで「(音楽性と政治性を)切り離せと言われても、どう切り離すのかよくわからないです。そこを分けてしまうのも政治的な態度ですからね」と語っており、音楽と政治的表現を一体のものとして捉える姿勢を貫いています。

彼女の政治的立場は、反差別、反排外主義、人権尊重を重視するリベラルな立場と言えるでしょう。ただし、特定の政党への支持よりも、社会正義や人権問題に対する個人的な信念に基づいた行動と表現活動を行っているアーティストとして理解するのが適切です。

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