ビブラスラップの仕組みは?ハンバーグ師匠は使い方を誤っていた?

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お笑い芸人の井戸田 潤さんの人気ネタ「ハンバーグ師匠」で使われているあの楽器

そう!その気になる楽器の名前は「ビブラスラップ」

あまり馴染みのないビブラスラップはどんな仕組みで音が鳴っているのでしょうか?

気になったので調べてみました。

アイキャッチ画像出典 民音音楽博物館

ビブラスラップの仕組み

ビブラスラップは丸い玉のついたおもり部分と、箱型になった2つの部分が、二重L字型になった太い針金で繋がってできている楽器です。

音が鳴る仕組みは、箱型の中に入っている鉄の小片が、おもりとなる丸い玉を手などで叩くことで揺れて箱に当たり、カーッという音を出す仕組みとなっています。

ビブラスラップの使い方

ビブラスラップはL字型になった針金を持ち、玉を手で叩いたり、打ち付けて使用します。

動画で鳴らし方のコツを紹介されている方がいましたので見てみました!

こうやって使うんですね!

動画を見ていると、よく振動させることで音がしっかり鳴るそうです。

動画のサムネのようにL字の針金の箱側の片側を持つことで、良く振動して音が響いてくれるみたいですね。

ハンバーグ師匠の使い方は間違っている?

ビブラスラップの正しい使い方をマスターしたところで、師匠の使い方を見てみると‥

あれ?なんか握り込んじゃってませんか?

師匠のネタ動画を見てみても‥

やっぱり握り込んじゃってるよ!

それじゃしっかり振動しなくて音が響かないよ!

でもこの持ち手を2本とも握る持ち方は間違った持ち方では無いようで

楽器を安定して持つのには良い持ち方のようです。

ただ、ガッチリ握ってしまうと音が響きにくくなってはしまうそうです。

果たしてプロの目から見たハンバーグ師匠のビブラスラップの腕前はいかがなものなんでしょうね!

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