家族構成
妻と娘について
- 町山智浩さんには同年代の妻と娘が1人います
- 1996年に妻の大学院留学に伴って渡米し、現在も家族3人でアメリカ・カリフォルニア州バークレーに在住しています
- 妻はシラキュース大学大学院を卒業後、IT企業に就職し現在も勤務されています
- 娘さんについては、プライバシーの観点から詳細な情報は公開されていませんが、現地校に通学し、アメリカの文化に溶け込んで生活しているとのことです
本名と出身地
本名について
- 現在の名前「町山智浩」は本名です(日本に帰化後の名前)
- 在日韓国人1世の父親と日本人の母親の間に生まれました
- 父方の姓は「柳(リュウ/ユ)」で、1991年の著書『映画宝島・異人たちのハリウッド』では自ら父方の姓を名乗っていました
- 両親が離婚した後に日本に帰化しています
- 韓国の俳優リュ・シウォン(柳時元)の親戚だと公言しています
出身地
- 東京都千代田区出身(1962年7月5日生まれ、現在63歳)
学歴
- 千代田区立麹町小学校
- 千代田区立麹町中学校
- 早稲田大学高等学院(早稲田大学の附属進学校)
- 早稲田大学法学部卒業
早稲田大学高等学院は都内でも有数の進学校で、名門教育を受けています。
最近の炎上騒動(2025年10月)
学歴煽り発言での大炎上
2025年10月28日、町山氏はX(旧Twitter)で内閣府特命担当大臣の小野田紀美氏に対して**「偏差値35で学術会議担当?」**と投稿し、大炎上しました。
問題点
- 小野田紀美氏は拓殖大学を卒業していますが、その学歴を「偏差値35」と揶揄
- 学歴差別・学歴煽りとして多くの批判を集めました
- コメント欄には「何様だよ」「人のこと言えるレベルじゃねーだろ」「品性が全く感じられない」など、町山氏を非難する声が殺到
皮肉な点
- 町山氏自身は早稲田大学出身という高学歴でありながら、他者の学歴を揶揄したことが批判されました
- 重要なのは学歴ではなく人格や能力であるという反論が多数寄せられました
その他の経歴での出来事
1996年のキネマ旬報事件
- 『映画秘宝』に掲載された中原昌也氏の原稿について、『キネマ旬報』副編集長から批判を受けた
- 激昂した町山氏はキネマ旬報編集部に乗り込み、シェービングクリームで作ったパイを副編集長にぶつけるという暴挙に出た
- キネマ旬報は弁護士を通じて抗議文を送付
- 町山氏は謝罪し依願退職、その後アメリカに渡米
現在は映画評論家、コラムニストとして活動を続けており、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の脚本も手掛けるなど、多方面で活躍されています。


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