「TINKO POWER」電池の読み方は？どこのメーカー？性能や評判も調べてみた！

SNSで話題のTINKO POWERと書かれた電池。

正式な呼び名やどこのメーカーの電池が気になったので調べてみると中国のメーカーでティンコパワーが正式名称でした笑

性能や評判も詳しく調べてみました。

マウスの電池切れたわーって思って電池出したらデカデカとTINKOって書いてあって目を疑ったし、その下にしっかりTINKO POWERって書いてあってもう無理だった pic.twitter.com/IBTAZ25KBt

— 【バーテープ】ニジマス先輩 (@nijimasu_senpai) November 23, 2021

読み方について

「TINKO POWER」の読み方は

• 「ティンコ パワー」と読みます
• ただし、多くの日本人にとって「チン◯ パワー」と読まれることが多く、そのインパクトが話題になっています

メーカー情報

製造会社：深圳市天猴電池有限公司

• 中国の電池メーカー
• 1998年設立で、25年以上の歴史を持つ
• 本社所在地：深圳市
• 生産基地面積：15,000平方メートル
• ISO9001:2015品質管理システム認証取得

ブランド名

• 中国語：「天猴」（てんこう）
• 英語：「TINKO」
• 正式商品名：「TINKO POWER」

取り扱い製品

同社は以下の電池を製造しています：

• アルカリ電池（主力製品）
• カーボン電池（マンガン電池）
• 充電式電池（18650など）
• 単3電池（AA）、単4電池（AAA）など各サイズ

性能と品質

製品の特徴

• 電力の持続性と安定性
• 長期保存可能
• 漏液防止設計
• ROHS環保要求に適合（環境に配慮した設計）

技術仕様（AAA電池の場合）

• 電圧：1.5V
• 水銀フリー設計
• 円筒形 Zn/MnO2タイプ

評判と口コミ

ポジティブな面

• コストパフォーマンス：価格が安い
• 入手性：家電製品に付属品として使用されることが多い
• 基本性能：一般的な用途には十分使用可能

ネガティブな面

• 液漏れの問題：複数のユーザーから液漏れしやすいとの報告
• 品質のばらつき：中国製の格安電池として品質が不安定という声
• 耐久性：長期使用での劣化が早いという指摘

SNSでの反応

この電池はネーミングのインパクトで非常に話題になっており

• 「TINKO POWER」という名前が日本人には面白く映る
• 「tinko.com」というURLも含めて三段落ちのネタとして親しまれている
• Twitterでは度々話題になる定番のネタ電池

息子(10代)とダンナ(50代)が、ヒーヒーゼーゼーしながらしゃがみこんでおり、話もうまくできない状態になっていて、何事!?と思ったら
買ったマウスに付属していた電池の名前を連呼して、立っていられないほど爆笑しているのだった。
男って、何歳になっても、笑いのツボが変わらんのですね･･･ pic.twitter.com/tn1YxwH5F9

— コロ助 (@korosukesumire) November 23, 2025

購入方法

• Alibaba.com：業務用大量購入が可能
• Amazon：過去には販売されていたが、現在は在庫切れが多い
• 電子部品店：秋月電子通商などで販売されることがある
• 家電製品の付属品：マウスやリモコンなどに最初から入っている場合が多い

結論

「TINKO POWER」電池は、中国の天猴電池有限公司が製造する格安電池で、基本的な性能は備えているものの、液漏れしやすいという品質面での課題があります。日本では主にそのユニークな名前で話題になることが多く、実用性よりもネタとして親しまれている側面が強い電池です。

重要な機器には使用を避け、おもちゃや一時的な用途での使用に留めることをお勧めします。